vol.79 「スクワットは肩幅?股関節幅?正しい足幅で膝痛・O脚を改善する方法」

立つときの足幅について

 

一般的によく聞く立ち方に、

肩幅で立ってください

ということがあります。

 

 

特に、スクワット時では、

ほとんど肩幅で立って行うことが

多い印象です。

 

 

当然、間違いではないですが、

全ては目的が大事です。

 

 

■股関節幅で立つこと

 

脚のラインを良くするための

足の幅は「股関節幅」に設定することが

自然です。

 

 

なぜかというと、

脚は、股関節から

足部を結ぶラインなので、

 

 

足の位置を股関節幅である、

15センチ〜20センチほどに置くことで、

 

 

筋肉のバランスが中間に設定され、

脚が真っ直ぐになり、

前から見ると一番細く見えるからです。

 

 

本来は、

その位置が最も

筋肉のバランスが良い位置となります。

 

 

■立ち方のポイント

 

股関節幅に立ち、

つま先を15度ほど外へ向けて

足裏全体で体重を支持します。

 

 

その状態で、

しゃがむー立ち上がりを

繰り返し行うと

 

 

脚の内側と外側の

筋肉のバランスが整って

脚が真っ直ぐになります。

 

 

■注意点

 

一つの注意ポイントは

動作中は、

 

 

膝のお皿が正面に

向いていることを維持することです。

 

 

膝が外に向いたり、内に向く方は、

脚の筋肉のバランスが崩れていると

いうことになります。

 

 

■まとめ

 

股関節幅に立ち、

つま先を15度ほど外へ向け、

膝を正面に向けたまま

しゃがむー立ち上がることを繰り返すと、

 

 

自然に脚は真っ直ぐになり、

綺麗なラインに整っていきます。

 

 

しゃがむ深さは、

浅くても構いません。

 

 

気持ちよくできる範囲で

繰り返してみてください。

 

 

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当ジムでは、このような「

正しい立ち方や動作」をもとに、

膝や股関節に負担をかけない運動指導を行っています。

 

特に、O脚や膝の痛み、姿勢の崩れでお悩みの方には、

股関節幅を意識した基本動作が改善の第一歩となります。

 

「自分の立ち方やスクワットフォームが合っているか不安…」

という方は、ぜひ一度体験トレーニングでご相談ください。

正しいフォームを身につけることで、

体のラインや動作が自然に整っていきます。

 

 

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