vol.18 筋肉を緩めるについて


【筋肉は緩めること】



筋肉は柔らかい状態を

維持していく事が大事です。



柔らかい状態とは、

ゴムまりをイメージすると

わかりやすいかもしれません。



柔らかすぎても、

硬すぎてもダメです。

弾力性があることが大事になります。



なぜ、硬い筋肉ではダメかというと、



・筋肉のポンプ機能が低下する

・筋肉の力の発揮が低下する



大きくはこの二つです。



筋肉は、

血液やリンパを循環させる

「ポンプの働き」があります。



冷え性やむくみがあるような方は

ポンプ機能が低下している

可能性があります。



ポンプ機能の維持のために

柔らかい筋肉が必要なのです。



もう一つは力の発揮です。

筋肉は収縮することで

力を出しますが、



力の発揮は、筋肉がスムーズ

収縮→弛緩することが大事です。



筋肉が硬くなると、

うまく出力することができません。



ですから、

体が動かしにくくなったり、

体が重たく感じたりするのです。



そこで、

筋肉を緩めるには、

どういうものをイメージしますか?



一般的には、

マッサージやストレッチが

良く使われているかと思います。



しかし、筋肉を緩める

方法は沢山あるのです。



【例】

・ストレッチング

・ストレッチ

・メディカルストレッチング

・PNFストレッチ

・筋肉を快で動かす

・呼吸を利用する

・関節を動かす

(モビリゼーション、ファシリテーション)

・リンパドレナージュ

・腱を刺激する

・筋膜を刺激する

・皮膚を刺激する

・振動刺激する

・筋肉のポンプを利用する

・ローラーを利用する

・キネシオテープの利用



など、まだまだあります。



わからないものが

あるかと思いますが、



ストレッチだけではない。

ということは認識してほしいと思います。



このようなものが、

私が使っているテクニックです。



できるだけ、対象者に合った、

シンプルで効果の高いものを

選択します。



このようなテクニックを

クライアント自身が

自分でやることで、



筋肉を緩めることができ、

体を良い状態に

保つことができるのです。



今後、

紹介していきたいと思います。



今回はここまで

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。