vol89. 膝関節痛は足部の安定性が大事

【足部の重要性について】

 

■一生動ける体作りのための“土台”を整える

人が立つときは二本足で、歩くときは片脚で体重を支えています。当然、歩く動作のほうがバランスを取ることが難しいため、まずは「二本足で安定して立てること」が前提になります

 

しっかり立てるからこそ、スムーズに歩くことにつながるのです。

 

 

足部は“体を支える土台”

人の体は、上半身を二本の脚で支え、唯一地面と接しているのが足裏です。つまり、足部は家でいえば「基礎工事」にあたります。

 

家づくりでは、土台がしっかりしているから建物は安定します。人の体も同じで、足元が不安定だと、その上にある膝関節や股関節の安定性が低下します。

膝痛や股関節の不調が“足部の問題”から始まるケースは少なくありません。

 

私たちは重力(1G)の中で生活しています。

その環境の中で 足部は非常に重要な役割を担っているという認識が必要です。

 

 

足部の構造と「微細な動き」

足部には26個の骨があり、それらをつなぐ関節も非常に多く存在します。この骨と関節が細かく連動することで、

 

・平坦な道

・凸凹した地面

・斜面

 

など、さまざまな環境でもバランスを取って歩くことができます。つまり、足部の細かい動きが機能しているからこそ、私たちは安定して立ち、歩けるのです。

 

 

足部を安定させるために必要なこと

足部の土台を整えるには、以下の2つが重要です。

 

1. 足部の筋肉を柔らかくしておく

骨がスムーズに動くためには、周囲の筋肉が固まりすぎていないことが前提です。

 

2. 足指を積極的に動かす

足部は「使わないとすぐに機能が低下する」部位です。

普段から次のような動きを取り入れると効果的です。

 

 

足を整える方法

 

・手を使って足の指を反らす・曲げる

・足指のグーパー

・指の間を広げる

・足指を一本ずつ動かす

 

毎日続けると神経の繋がりが良くなり、足指が動かしやすくなっていきます。これはバランス能力改善や歩行の安定にも直結します。

 

 

足裏への刺激も効果的

100円ショップなどにある「突起のついた足踏みグッズ」もおすすめです。

 

【足裏を刺激すると】

 

・足裏の感覚(センサー)が鋭くなる

・立つ・歩くときのバランスが取りやすくなる

といったメリットがあります。

 

 

まとめ

体を支える土台を整えることが、動きやすさにつながります。私たちの体を支える土台である足部は、常に良い状態にしておくべき場所です。

 

足元が安定すれば、膝・股関節・腰への負担も減り、

立つ・歩く・動くことがスムーズになり、一生動ける体作りに直結します。

 

 

最後に

 

この記事では、膝痛・股関節痛などに対する、足部の重要性に絞ってお伝えしました。

 

ただ、膝の痛みは「一部分」だけを見ても、根本的な改善にはつながりにくいのが現実です。

 

立ち方・歩き方・体重のかけ方など、日常動作全体のバランスが大きく関係しています。

 

その考え方と全体像をまとめたのが、以下の親記事です。

 

 

【歩くと膝が痛い40代以降の方へ|北堀江・四ツ橋の膝痛専門パーソナルジム】

 

 

「何から見直せばいいか分からない」方は、こちらも参考にしてください。

 

 

FUJI TRAINING GYMでは、膝痛、股関節痛などの痛みの箇所だけでなく、全身を見て、全身のバランスを整えることで患部への負担を減らすという考え方で指導いたします。

 

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