vol.93 歩くと膝が痛い40代以上の方へ│北堀江・四ツ橋のバーソナルジム

歩くと膝が痛い40代以降の方


■変形性膝関節症は「歩き方と日常動作」の見直しが重要


 もし今、

「このまま歩けなくなったらどうしよう」

「運動するしかないと言われたけど、不安」

 

そんな気持ちを少しでも抱えているなら、この記事はあなたのための内容です。

 

 

【この記事で分かること】

✔ なぜ歩くと膝が痛くなるのか

✔ 筋トレだけでは改善しない理由

✔ 「治す」のではなく、「直す」

✔ 膝を守る歩き方、足裏への体重の乗せ方 

✔ 膝が伸び切らない原因

✔ 自宅でできる膝の整え方

 

 

こんにちは。大阪・四ツ橋・北堀江エリアのパーソナルジム FUJI TRAINING GYMの冨士です。

 

この記事は、変形性膝関節症と分かっているけれど、「何をしたらいいのか分からない」そんな状態の方に向けて書いています。

 

これまで私のところには、

 

・膝が痛くて長く歩けない

・病院で筋トレを勧められたけれど良くならない

・年齢のせいだと諦めかけている

 

そんな40代以上の女性の方が多く来られました。

そして多くの方が、こう言われます。

 

「もっと早く、この考え方を知りたかった」

 

実際に当ジムへは、40代〜70代の女性で、「整骨院や整体を一通り試したけれど改善しなかった」という方が多く来られています。※病院での診断は必須です

 

この記事では、膝痛・O脚・変形性膝関節症を姿勢・歩き方・動作から見直すための考え方を、現場で大切にしている視点からまとめています。

 

北堀江・四ツ橋のパーソナルジムで膝痛のための歩行動作を指導している様子
膝への負担を減らすために歩行時の重心と姿勢バランスを確認しています。

■「治す」と「直す」は違います


 

まず最初に、大切なことをお伝えします。私はトレーナーです。医療行為としてあなたを「治す」ことはできません。

 

ですが、その代わりに崩れた姿勢や動作を「元の良い状態に直す」ことはできます。

 

膝の痛みは、医療で「治す」ものではなく、日常動作を整えて「直す」ことで結果的に改善していくケースが多くあります。

 

膝痛の多くは、年齢・筋力不足だけが原因ではありません。日々の立ち方・歩き方・足裏への体重のかけ方という「動きの癖の積み重ね」が、膝にストレスを与え続けた結果なのです。

 

だからこそ私は、「体を直せば体は治る」という考え方を大切にしています。この言葉は私の尊敬する先生から頂いた言葉です。 


当ジムでは、治療ではなく「動作と体の使い方」を整え、体を本来の良い状態を戻すためのサポートを行っています。

■膝痛に共通する原因 ― O脚


 

変形性膝関節症や慢性的な膝痛の方に多く見られるのが、O脚(内反膝)です。

 

O脚とは、正常なラインよりも膝が外側に開いている状態であり、脚は、股関節・膝関節・足関節の3つの関節が連動して動いています。

 

動きが悪くなることで、このどこかの関節の位置が崩れることで、脚全体のラインが歪み、O脚になります。

 

骨は勝手に歪むことはありません。原因は「筋肉のバランス」であり、骨や関節は、勝手に動くことはありません。

 

骨を引っ張っているのは筋肉です。筋肉のバランスが崩れることで、関節の位置がずれ、膝が外に引っ張られ、O脚方向へ捻れていきます。

 

そして、その大きな原因が、足裏への体重のかけ方です。O脚の方に特に多いのが、「足の外側で体重を支えている」という状態です。

 

立つとき、歩くときに足裏の外側ばかりで体重を受けていると、

 

・スネの外側

・太ももの外側

・お尻の外側


これらの筋肉が緊張し続けます。

 

その結果、膝は外へ引っ張られ、O脚が進行します。これが長年続けば、膝の内側に負担が集中し、痛みにつながります。


これを整えないと、「膝への負担は蓄積され、気づいた時には、痛みが進行していきます。

 

O脚は見た目の問題ではなく、膝への負担が積み重なった結果です。

 

※O脚と変形性膝関節症の関係については、こちら↓の記事で詳しく解説しています。

 

О脚と変形性膝関節症の関係】

(膝に負担が集中する仕組みを詳しく解説しています)

 

北堀江・四ツ橋のパーソナルジムで膝痛のための調整をしている
脚ラインを整えるために関節運動をしています

■「太ももの筋トレ」だけでは足りません


 

よく、「膝が痛いなら太ももを鍛えましょう」と言われます。

間違いではありませんが、O脚のまま筋肉を鍛えても構造は変わりません。

 

これは例えるなら、「傾いた家を、傾いたまま外から補強している状態」です。

 

まず必要なのは、脚のラインを整えることです。膝を守る土台は「足裏」であり、足部は、体で唯一地面と接している場所です。

 

家で言えば、基礎工事。土台が不安定なら、その上にある膝や股関節も不安定になります。そこで重要になるのが、足裏の三点支持です。 

■足裏の「三点支持」とは?


 

足裏の以下の3点でバランスよく体重を支えます。

 

・親指のつけ根(母趾球)

・小指のつけ根(小趾球)

・かかと

 

この3点で支えられると、

 

・膝のねじれが減る

・脚のラインが整う

・歩行が安定する

 

という変化が起こります。

 

三点支持は、膝を守るための「土台」になります。

立ち方・体重のかけ方を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

膝に負担をかけない三点支持について

 

実は、常識と言われている歩き方が、膝を痛める原因となっています。例えば、「踵から着地して、つま先で蹴る」。一見正しそうですが、意識しすぎるとこうなります。

 

・脚を前に大きく出す

・着地のたびにブレーキをかける

・膝が曲がる

・太ももの前とスネが疲れる

結果、膝への負担が増えます。

 

歩くことは本来、体がスムーズに前へ移動し、楽で気持ちいい動作であるべきです。決して辛い、しんどい、頑張ることではないのです。

 

※歩き方については、 こちらの記事で詳しく解説しています。

【歩き方を見直すだけで膝が楽になる理由】

 


※ここまで読んで「自分の歩き方が気になる」と感じた方は、


「年だから仕方ないと言われたし」

「病院に行くほどでもないけど、不安はある」


そう感じている方も多いと思います。


実際に当ジムへ来られる方の多くは、

“通うかどうかを決める前に”

今の状態を一度整理したい、という目的で来られています。


まずは「今の膝と動きがどういう状態か」を

一緒に確認するだけでも大丈夫です。

 

【まずは膝の状態と動作を確認する(体験60分)】

 

実際の動作を一度チェックしてみて下さい。

 

北堀江・四ツ橋のパーソナルジムで膝痛のための歩行動作を実際に指導している様子
実際の歩行動作を確認し、体重支持と脚の動かし方を指導しています

■膝が伸びきらない原因は「ねじれ」


 

実は、膝は完全に伸びる直前に、脛の骨が外にねじれる動き(終末伸展回旋)が起こります。

 

このねじれが出ないと、

 

・膝が伸びきらない

・曲がったまま立つ

・膝が不安定により負担が増える

という状態になります。

 

これらは、筋トレでは解決しません。まずは、ねじれを戻すことが必要です。

 

膝が伸びきらない原因は、筋力不足ではなく「ねじれ」であることが多くあります。

膝のねじれと動きの関係については、こちらの記事で詳しく説明しています。

 

膝が伸びきらない原因】

■自宅でできる、膝を整える3つの方法


 

これから紹介するセルフケアは、無理に鍛えず膝を整えることを目的としています。

詳しい考え方はこちらの記事でも紹介しています。

膝を緩めるセルフケア方法】

 

① 股関節を整える(脚の開閉)

椅子に座り、脚をやや広げて 膝を閉じる→戻すを繰り返します。 50回 × 3セット 力まずリズムよく

 

② 膝を整える(ぶらぶらキック)

椅子に座り、脚を浮かせて、 もも裏を支え、膝下を前後にブラブラ。 20回 × 3セット お皿は正面

 

③ 三点支持の練習

片足で体重を支持し、 足裏3点で体重を支える感覚を味わいます。

10秒 × 片足5セット

 

■まとめ


 

の痛みを改善するために大切なのは、動作を変えること、そして、膝だけを見ないことです。

 

・姿勢バランスを見る

・脚のラインを整える

・足裏(三点支持)で支える

・歩くなど、動作を自然に戻す

 

この3つを改善することで、膝への負担は確実に減っていきます。

 

実際に当ジムへ来られる方の多くは、「マッサージや筋トレを頑張っていたのに、なぜか膝が楽にならなかった。という共通点があります。

 

※変形性膝関節症について、より詳しく知りたい方へ

 

この記事では、40代以降の膝痛全体についてお伝えしました。

 

ただ、膝の痛みの中でも

「変形性膝関節症」と診断されている方、または

そう言われるのではないかと不安を感じている方は、

 

・なぜ痛みが出るのか

・筋トレだけでは改善しにくい理由

・どこから見直すべきか

 

を、もう少し整理して知ることが大切です。

 

その考え方と全体像をまとめた記事が、こちらです。

 

変形性膝関節症まとめ|改善・運動の考え方

■最後に


 

心斎橋・四ツ橋・北堀江エリアで膝の痛みに悩む40代以上の方へ。

 

膝は、年齢で悪くなるのではありません。体の使い方で負担を減らすことができるのです。

 

FUJI TRAINING GYMでは、

あなたの日常動作

 

・立ち方

・歩き方

・しゃがみ方

・階段の上り方・降り方など

 

動作の癖を確認しながら、無理のない方法で動作を整えていきます。その後に筋力トレーニングです。

 

「自分の動きが合っているか不安」

「このまま悪化したくない」

 

今はまだ我慢できていても、

「このまま続けたらどうなるだろう」と少しでも感じている方ほど、早めに動きを見直す価値があります。

 

そう感じた方は、一度体験トレーニングでご相談ください。

 

鍛える前に、動作の負担を減らす。それが、膝を長く守る一番の近道です。

 

筋トレを始める前に、今の立ち方・歩き方・日常動作が 膝に合っているかどうかだけでも、一度一緒に確認してみませんか。

 

「何をすべきか分からない」

「このままでいいのか不安」

 

そんな状態を整理するための体験として、 ご相談いただいて大丈夫です。

 

【まずは膝の状態と動作を確認する】(体験60分)

 

無理に鍛えることはしません。 今の立ち方・歩き方が、膝に合っているかを一緒に確認します。